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不妊症について検査や治療方法、治療に掛かる費用など詳しくご説明します。
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体外受精・胚移植のタイムスケジュール

①術前検査
当院では、体外受精を行なう前に以下の血液検査を実施しております。
貧血検査、出血傾向の検査、感染症検査(B型肝炎抗原、C型肝炎抗原)、血液型(ABO型、Rh型)、肝機能検査
これらの検査を行なう理由は、重症貧血や出血傾向があると卵子採取の際、危険を伴うこと、また、感染症があると妊娠に悪影響を及ぼすことがあるからです。
前回検査後6ヶ月以上経過した場合は、一部再検査が必要です。
②精液検査(サバイバル検査)2日間
ご主人様の精液を採取してもらい、当日と翌日の精子の状態(運動率、生存率)を調べます。精子の受精能力を確認する目的で実施しております。顕微授精が必要かどうか判定いたします。
③当院での卵巣刺激法について(アンタゴニスト法)
体外受精では移植可能な良好胚を得る確率を高めるために、排卵誘発による卵巣刺激を行い、複数個の成熟卵を採取するようにします。当院では主にアンタゴニスト法を採用しております。
月経開始後3日目頃に来院していただき、超音波で卵巣をチェックし、問題がなければ排卵誘発剤の注射を開始いたします。卵胞の平均径が18㎜以上に発育するまで連日注射をいたします(約10日間)。その間、2~3日毎に卵胞チェックをいたします。採卵する前に排卵が起こってしまうのを避けるために、卵胞径が13-14㎜まで発育した時点から排卵誘発剤とともに、GnRHアンタゴニスト製剤(当院ではガニレスト)を採卵2日前まで毎日皮下注射いたします。
④採卵日
十分に卵胞が大きくなった時点で採卵手術を行ないます。手術当日、朝8:30までにご夫婦で来院してください。採卵後は、回復室にて夕方まで安静にして頂きます。当日ご本人様は車の運転はできません。
⑤胚移植
採卵2~3日後、受精卵を確認した上で胚移植致しますので、指定された時間に来院してください。
胚移植後、約2時間安静後帰宅になります。
尚、移植しなかった余剰胚については、凍結保存できる場合もありますのであらかじめお申し出ください。
⑥黄体賦活療法
胚移植後は、黄体ホルモン剤の薬を使用致します。
⑦妊娠判定
採卵後約2週間目に、妊娠の判定を致します。